町会活動はもちろん、消防団(防災リーダー)、消防少年団(青少年育成)、
ラジオ体操や盆踊り(健康長寿)、商店街振興(地域活性化)など。
「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」実行委員をきっかけにお付き合いが始まった錦糸町。深く関るほどに、ターミナル型繁華街が持つ深刻な現状を知ることになりました。一等地には軒並みチェン店舗が並び、町の個性が無くどの駅で降りても同じという印象。またそれらの店舗は町会や商店街などの地域活動に関心が薄く、情報コミュニティ拠点・安全安心を担う商店街もその活動に大変苦戦、町会活動でも防犯パトロールや清掃リサイクル活動に支障が出始めました。
錦糸町は都内でも有数の飲食環境を持つ繁華街であり、JR・東京メトロ・都バスなど首都圏各地にたくさんの人を送り・迎えるターミナル駅です。私は最寄駅として利用される住民のみなさん、また訪れたみなさんが安心して錦糸町を利用できるよう、商店街、町のみなさん、志ある企業区民のみなさんと一緒に考えています。
1982年、商店会青年部と河内音頭狂が組んで町おこしとして錦糸町パチンコ店銀星会館(現ヒノマル)2階で始まった河内音頭。30余年の歴史を重ね、いまでは開催2日間の来場者数3万人の墨田区を代表する催事のひとつに成長しました。30年もの長きにわたり、その情熱を失わず、愛情を持って錦糸町河内音頭大盆踊りを守り、育ててくださった先人(故人含む)に、敬意と感謝を表します。河内音頭は太鼓や三味線、お囃子に加えエレキギターなどを加えた生バンドに音頭取りが物語を詠み、踊り子と渾然一体となる、戦後の新民謡運動から生き残った土着性の高い民俗音楽。日本でも希少なソウルミュージックといえるでしょう。私は錦糸町の繁栄と墨田区内でのすみだ錦糸町河内音頭大盆踊りの普及、イベントの継続開催をライフワークに、墨田区内での河内音頭PRに注力しています。
最近健康づくりやアンチエイジングに良いと注目されているラジオ体操。墨田区ラジオ体操連盟では、区内50余カ所の年中無休ラジオ体操会場で、ラジオ体操を啓蒙、指導しています。また、大人だけでなく、お子さんへのラジオ体操普及活動も行っており、墨田区教育委員会と一緒に、小学校高学年と中学生を対象に、子供会リーダーラジオ体操講習会を開催しています。 私は各種行事の取材、季刊誌「たいそう」への執筆を行う墨田区ラジオ体操連盟広報委員(副部長)です。また指導部(准指導員)として、各年中無休会場での体操指導も行っています。ラジオ体操のデモンストレーションなど御用命あれば墨田区内どこでもお伺いしますのでご相談下さい。
河内音頭拡大練習会in BIGSHIP のようす
すみだ錦糸町河内音頭大盆踊りのようす
河内音頭駅前大練習会のようす
4期生修了作品。
錦糸町河内音頭三十年史
~映像作品~
今から30年以上前、ダービー通りのパチンコ屋2階で始まった河内音頭。いまでは開催2日間で延べ3万人を動員する、墨田区を代表するお祭りのひとつに成長しました。30年もの長きにわたり、その情熱を失わず、愛情を持って錦糸町河内音頭大盆踊りを守り、育ててくださった先人(故人含む)に、敬意と感謝をこ込めて、1分半の映像を制作-しました。
スカイツリー開業祝賀パレードのようす